長年生活をしていると、どんどん物が増えていきます。インテリアも統一感が失われ、雑多な印象になりがちです。そんなときは、『インテリアのダイエット』をしてください。 ポイントを押さえてコーディネートすれば、空間をスッキリ見せることができます。
”素材の組み合わせとバランスにこだわる”
温もりのある木+硬質な金属+和紙で構成したリビング。
複数の素材を使用しても、組み合わせやそれぞれの分量に配慮することで、適度な硬質感と、くつろぎや温かさを感じさせる『大人のリビングルーム』にすっきりまとめることができます。
“素材で統一感、カラーで遊ぶ”
小学校低学年男の子用キッズルーム。
使用素材は、家具から小物にいたるまで、自然素材を採用していてます。木材や自然素材のファブリックが温かくやさしい印象の統一感をもたらします。
ただし、子供部屋には遊びごころも必要。
イエローアンダートーンのブルーのグラデーションのファブリックや小物のコーディネートで、『統一感がありながら楽しい部屋』を演出できます。
ブルーは気持ちを安定させる色ですがグラデーションで動きを出せば楽しい空間になります。